ASMについて 第二編 [3DS改造解析]
※この記事を読む前に以前の記事をお読みください。
あなたに重要なメッセージ:
RAM解析ができる前提であることが、これから先ASM解析[ROM]において最も重要であることをあらかじめ宣言しておきます。
構文:
命令[オペコード] デスティネーション[格納レジスタ] 第1オペランド 第2オペランド 第三オペランド シフト 即値[#]
mov はコピー命令です。
① mov r1, r3 @ r1 << r3
② mov r1, #10 @ r1 << #10
[①]:
第二オペランドのレジスタを第一オペランドに コピー します。
[②]:
①を実行:
r1 = 000036C1
r3 = 0120CF10 : -> mov r1, r3
①の実行結果:
r1 = 0120CF10
r3 = 0120CF10